
ただ今、イースター真っ盛り!(実際の復活祭の日は4月4日)
ベイエリアでも今週末からぞろぞろと開催されているようです。
今年の我が家は公共の野外イースターのイベントに参加しましたよ。
場所はクパチーノという、ちょっと裕福層で中国系がかな~り多く住んでいる市です。
行ってビックリしたのが、毬のように固まって咲く系の 桜が超満開!
かなり奥の公園ではまるで花見客状態みたいな黒い人だかりがワンサカ・・・・・・・皆オープンより早く着てるらしいですね(汗)
黒い・・・というのは、場所がらなんだけど、圧倒的に訪れている親子たちの90%がアジア人(中国系その周辺)だったのが圧巻。
ここ、アメリカ?

敷地が広いから混んでても平気だけど、各テントにある、無料のジャンピングハウス、アニマルバルーン、絵本の読み聞かせ、フェイスペインティングなどすべて長蛇の列!
スタンプを集めると、最後におまけがもらえるので親も子供のために必死らしい。タマちゃんの親はその様子を見ただけでもゲンナリしてしまったので、目的のエッグハントだけで終えました。
※エッグハントというのは、プラスチックのタマゴの中にお菓子やおもちゃを入れたのを芝生の上に1000個規模の量を撒き散らして、子供たちがそれを拾って手持ちのカゴやバッグに入れて持ち帰るもの。
このエッグハントも無料で、一応時間帯に分けたチケット制で行われたんだけど、これがすさまじい戦いのようでお初の私にはアクティビティーショックを受けました(笑)
すでに最初のエッグハントでカゴの中にタマゴいっぱい入ってる子供がまた中に入って参加してるし、子供が拾うより親が拾ってるようで(笑)、タマちゃんは2歳から5歳までのブースに入ったんだけど、もう大きい子のほうが手が早いからほとんど取れないのですね。
おまけにカゴの中からこぼれたタマゴを、それ見逃すかのごとく他の子供に拾われちゃったり・・・・ホント、親も子も大変なイベントなんですの(^^:)
今回のタマゴの中身がすべてキャラメルやグミみたいな安いジャンクフードだったので、タマちゃんには食べさせられないものだったんだけど、まあ"見つけて集める"という子供の喜びと親の満足感っていう感じかな。
タマちゃん自身はエッグ、エッグ~と言ってスタートする前から興奮してすごかったけど、子供が多すぎてちょっとたじろっていたような様子でした。
他のイベントでは有料のエッグハントもあって(一人何個までの制限ありもあり)、遊びのコーナーも有料(といっても小さなコイン)で行うところもあるので、そこのほうが血走る感じがしないかも??(笑)
来週末でほとんどのイースターのイベントが終わります。

近所に咲いているピンクの花。
桜かと思ったけど、たぶん桃?かな。藤も8分咲きできれいです。
