Aug 13, 2009

アメリカでシミと戦う



ハロー♪ 
あちこはとある病院オフィスにいます。どこでしょう。
※ 婦人科ではありません(^^:)
















答え> 皮膚科でした。

アメリカで皮膚科を受診したのはこれが初めてだったのですが、実は私は出産してから急に顔に

シミシミシミシミシミ・・・・・・・・・・・・シミシミ虫が大発生してしまい、ずうと悩んでおりました。

シミは英語でage spot(うわっ、嫌な響き)というのですが、なんだか茶色く浮き出て目立ってしまい、妊娠特有のホルモンのバランスで起こったふうなシミで、どうも普通の(加齢のために起こった仕方のないシミ)とは違うような・・・・

で、ある日ふと見た古い雑誌のページに載っていた記事に目が留まりました。

・・・・・・肝斑<カンパン> 

ノーコメント・・・・・・・・・・・・(--:)

さて、ドクターから処方された薬(写真)なんですが、これが怖いくらい効きすぎる塗り薬で・・・・・最初多めにつけてたら1週間後ヤケドみたいにヒリヒリして皮がむけてきたりしてきたんですよ。
一日置きに塗るようにして、シミの部分だけチョンチョンにしてから1ヶ月。
まだ目立った効果はないけれど(消えるまでには時間がかかる)、地道にやっていきます。



日本では皮膚関係の医療だと、まだアメリカと比べると薬が認可されてないものや%で微量の部分があって、医学的にはちょっと遅めだと思うんですよ。例えば、日本のクレアラシルって硫黄成分が含まれてるんだけど、アメリカのものは臭いがしないなど。

今回の塗り薬も、ハイドロキシや含まれている量も日本のよりは高いんじゃないかしら。
他にもローションタイプの薬(右の黄色い箱)もあったのですが、これは非常に強い薬で、もし私が授乳中や妊娠中であると障害児(腕がなかったり、多肢だったり)が生まれる可能性があるらしく、使用前にダンキチさんに止められました。

明らかに、これはドクターの処方ミス(--;) 
もう二度と行きません。

こんなこともあるので、アメリカの医者はちょっと怖いところもあるんだよねえ。

 

2 comments:

Sonny said...

シミはね~。いやだよね。症状は治ってほしいけど、効きすぎるのも怖いよね。しかも、ドクターの処方ミスって……。そんなことがあるんだ~。

アメリカの薬はたしかに強いかも。日本のバファリンよりも、ADVIL(← スペル、あってる?)だと、痛みがあっという間に引くからね……。ハワイに行くたびに、たくさん買っていますよ。

あちこ said...

そうそう、抗生物質もアメリカのほうが効き目抜群で、NEOSPORINの塗り薬は傷口が消えるくらいなくなります。これは日本でまだ認可されていないものが入ってるんだけど(名前忘れた)、アメリカ人の救急箱には必ず入っている万能薬です。ワイハで買ってみてね。
昔、吹き出物がひどかったとき、ハワイで手に入れた薬(日本には来ていない処方薬)でやっと直りました。皮膚関係はアメリカの勝ちですね。